中国共産党(中共)が英ロンドンで進めている「メガ大使館」の建設計画が阻止されていることを受け、英メディアによれば、中共当局は英国の駐北京大使館への給水を遮断し、英国政府に譲歩を迫ったと報じられています。複数の分析筋は、中共が国際的な評価を顧みず強硬かつ不当な手段を用いており、その結果、いわゆる「ならず者政権」としての本質を世界に示していると指摘しています。
10月6日、英紙「デイリー・メール」は、英国政府関係者の話として、北京の英国大使館職員らが老朽化の著しい建物に留め置かれ、数時間にわたって断水に見舞われていると報じました。職員たちはやむを得ず、臨時に設けられたスカッシュコート内で業務を続けているといいます。
関係者によると、英国外務省は2020年に総額約1億ポンド規模の改修契約を承認しましたが、中共はこれまで工事の着手を認めていません。中共当局は、英国大使館の改修許可を交渉材料として利用し、自国の大規模新大使館建設計画を英国政府に認めさせようとしています。北京の英国大使館は全面的な改修が必要な状態にありますが、中共はこれを無視しており、こうした対応は「無礼であり、外交上の礼儀にも反する」と関係者は指摘しています。
報道によれば、この行為は中共党首・習近平が英国政府への圧力を強めるために採った新たな戦術だといいます。
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